まねき猫日記

ぎんちゃんと茶太郎の日常を届けます。

初めて猫パンチくらう+三国志6巻感想

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初めて猫パンチをくらう

昨夜、初めて猫パンチを

くらいました!

 

布団を敷いて、消灯してすぐに、

ぎんちゃんか  ふくちゃんが、

私のお腹&胸に乗ってきました。

 

豆電灯つけているのですが、

暗がりに目が慣れていないので、

どちらか全く分かりません。

 

骨ばってる気がするから、

ぎんちゃんかな?

でも、ぎんちゃん、こんなに毛つるつるしてたっけ? もっと剛毛なイメージがあるんだけどなあ。フサフサしてる…

 

まあ、ふくちゃんということにして、ひとつ子守唄がわりに替え歌を歌いましょう!

 

♪青い眼をした ふくちゃんは

愛媛の生まれの シャム ミックス♪

 

大阪の港に着いた時

いっぱい涙を浮かべてた

(目ヤニだよ!)

 

私にゃ言葉が分からない〜

迷子になったら なんとしよ〜

 

堺の無職のおばちゃんよ

仲良く遊んで やーっあとくれ♪

 

歌い終わったあと、

ふくちゃんの首周りを両手で、ナデナデしました。ところが不意に

 

「……にゃん!!💢」

 

という声と共に猫パンチが、私の鼻にクリーンヒットしたのです。

(爪は出てなかった)

 

その後、素早く私のお腹から降りて、ぷりぷりしながら、寝床に行きました。

 

あ………

ぎんちゃん、やったんや…

ご め ん 。

いや、ホントにごめんってば!

と、謝った夜でした。

 

その後、余りに心とお腹が虚しくなったので、ふくちゃんにお願いして、お腹の上に暫く乗ってもらいました。勿論腰とんとん付きで。

 

宮城谷先生の「三国志」6巻 感想

 

凄い、てんこ盛りの6巻でした!

目次に「三顧」と「赤壁」が載っていて、まじか、と思いました。

 

軍師・郭嘉の病死(37歳)

 

ショックだったのは、

郭嘉の死に方が、霞むほど薄すぎる…

ことでした。

 

漫画「蒼天航路」の郭嘉の死は、

凄く印象に残ってて、

そこから先の漫画のストーリーの記憶が途絶えてしまったくらいです。

 

宮城谷先生は漫画を読んで、郭嘉の死に様は、漫画に任そうと思ったのでしょうか。

 

三顧の礼

 

孔明は3回目にやっと劉備を見て、

惚れてしまったようです。

劉備は男たらしの人だったのですね。

だから、関羽張飛趙雲

来たんだな、と思いました。

 

赤壁の戦い

 

曹操(魏)VS孫権(呉)+劉備(蜀)

だと思ってました。

違いました。

 

曹仁(魏)VS周瑜(呉)+劉備(隊)

 

劉備軍が盗賊並みの規模の小ささで、吃驚しました。

 

映画「レッドクリフ」ではどう描いているんだろう…。

赤壁の戦いで、殆ど働かず、私が監督なら15分しか映さないよ。

 

あと、周瑜は水戦は強いけど、陸戦弱い。陸に上がった河童です。曹仁が手強かったんだろうけど。

 

 

それから、曹操軍の船を火で燃やすのは、東南の風が必要で、この季節は吹かない。

 

だから孔明が天に祈って風を呼ぶ、

というくだりは、史実ではないためカットされてました(笑)。

「弱虫泣き虫孔明」では、

魔法陣すら使っていたのに…。

 

孔明は軍師じゃなかった。

策謀家だった。

戦い弱い。

蜀を乗っ取る案の運営者。

 

 

6巻の総合的な感想。

 

イケイケドンドンの曹操の鼻をくじいてやれ!と、感情移入できます。赤壁の戦いは呉や劉備側から主に描かれてますので。

 

6巻の最後あたりは、盗賊のお頭くらいの劉備が、徐々に、蜀辺りの土地を広大に確保しだして(何の魔法使ったのか)ワクワクしました。

 

周瑜が「あの時、劉備を殺せって言ったのに!」と机を真っ二つに割る場面は、爽快でしたね。

 

追記

甘寧や、趙雲の活躍を感想に書けませんでした。私、どっちでも良いから嫁ぎたいです。それくらい格好良いです。