シニア猫に高タンパクのフード論争
こんにちは。
昨日のブログ訪問者は
6名でした。
今、このブログを見てくれている
かたは、かなり希少です。
ありがとうございます!
さて、一難去ってまた一難。
カナガンとモグニャンの次は、
「シニア猫に、
高タンパクのフードを
あげて、いいの?!」
という論争です。
(と私が言ってるだけ)
ぎんちゃんの血液検査の結果、
腎臓の値に問題が無かった、
ということで、
「色んなフードを試したい!」
願望が爆発し、
これもペピイさんから
取り寄せておりました。高タンパク42%以上。
(懺悔室に入りたい)
(山猫の吹き出し文字は私の自筆です)
これも買う前から
ちゃんと調べれば良かったんですね。
ペピイさんの通販冊子に
「シニア向けフード」って、
書いてあって、
ほぼ、パッケージ買いでした。💦
ネツト上で、
シニア猫は高タンパク(30%以上)が良い!
と主張されてるサイトを列挙します。
※たまのおねだりさんは「高タンパク」のみの記述で、
%まで書いてませんでした。
高タンパク支持派の主張
・猫は肉食で、シニア猫の
内臓機能が衰えるのを防ぐため
高タンパク(30%以上)が必要です!
さて、お次は、
シニア猫の高タンパクフード反対派の
(タンパク25%-30%)
サイトはこちら。
上下、同じサイトでした(汗)。管理人さんは動物看護師です。
カナガンを上げようかどうか
迷った時に、
お世話になったサイトです。
(※高タンパク支持派の中には、
「シニア猫の内臓に負担がかかるからという理由で低たんぱくを勧める人がいるけど、とんでもない!」と言う人がいます。が、上記のサイトは、高タンパク反対なだけで、特に低たんぱくを勧めておりません)
ほんと、
どっちか正しいんでしようか…?
それにしても、
42%以上のタンパク質って。
病院の先生に聞いてみようかな。
追記
・猫は病気を隠すのが上手い。
・腎臓病ステージ1は、無症状。
(腎臓が50%以上、健康であれば
無症状で、多飲多尿が始まるステージ2では75%以上、腎臓が壊れている)
・壊れた腎臓は元に戻らない。
残りの腎臓を大事にするしかない。
・どんなに健康なフード、運動を
させても、腎臓病になる猫がいる。
腎臓病になる猫は本当に多い。
結論
・猫は腎臓病になる確率が高い生き物です。
・ステージ1では無症状。
・その段階で、高タンパクのフードを
あげ続けたら、ステージ2になるのを、
病状を進めるのを早めるだけです。
・シニア猫に高タンパクのフードを与えるのは危険だと思います。
・グレインフリー(=穀物を原材料に使用していないこと)という言葉を流行らせたい企業の思惑で、シニア猫に相応しくない高タンパクフードが数多く出回ってるとしたら、私は世間が恐いです。